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成長ホルモン治療とかかる費用 | 成長ホルモン治療の費用

成長ホルモン製剤は、非常に高価なくすりです。年間数百万円かかることもあり、治療は数年間継続して行う必要があるので、治療費はかなりの負担になります。

その負担を軽減するために、国が設けているのが「小児慢性特定疾患治療研究事業」という制度。厚生労働省が定めた疾患にかかった場合、一定の基準を満たした場合に適応される医療費助成の制度です。有効期間は1年間、毎年の申請が必要ですが、自己負担限度額を超えた治療費は、都道府県が補助してくれます。

ただし、補助を受けることができる基準は相当厳しいのが現実です。承認されるのはごくわずかな人たちになります。通常の保険診療で成長ホルモン治療を受ける場合には、「高額療養費制度」という補助制度を利用することもできます。一定の金額を超えた治療費は、後で戻ってくる制度です。

また、各自治体によっては、「乳幼児医療助成制度」や「義務教育就学児童医療助成制度」などの医療費の助成制度があります。各自治体に問い合わせてみてください。

それでは、モデルケースを用いて、実際の費用を見てみましょう。

モデルケース

外来通院中の成長ホルモン分泌不全性低身長症のお子さん(月1回の通院)
年齢9歳、身長115cm、 体重 17kg、6回/週投与
(前年の所得税年額140,001円以上のご家庭の場合)

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