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成長障害って何? | 骨が伸びるまで

骨のはたらき

私たちの体は、皮膚、筋肉、さまざまな臓器、そして骨、そのほか血管や神経などからできています。成長に大きく関係する骨は、2つの働きをもっています。

1.体を支え、守る
骨は、体を外からの衝撃から守ります。
  • 体全体の構造を支える支柱
  • 脳や内臓を外部の衝撃から守る

体を支え、守る

2.カルシウムの貯蔵庫
骨はたくさんのカルシウムからできています。カルシウムは体の中のいろいろなところで使われますが、必要なときに骨から放出されています。いわば骨はカルシウムの貯蔵庫なのです。
  • 生命維持や神経の伝達に重要なカルシウムを貯める
  • 血液中に足りなくなったら、カルシウムを放出する

カルシウムの貯蔵庫

骨が伸びるまで

子どもの骨

レントゲン写真で見ると、子どもの骨と骨の間に隙間(骨端線)があるのが分かります。その隙間で軟骨細胞が形成され増えていきます。軟骨が成長して硬い骨に変わり、骨が縦方向に伸びて背が伸びていきます。

子どもの骨

大人の骨

年齢が進むにつれ、骨も成長成熟していきます。骨端線がだんだん閉じていき隙間が無くなって、完全に閉じてしまうと成長が終了します。

骨と成長ホルモン

骨の成長に大きな役割を果たすのが、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、そして性ホルモンです。

子どもの骨 大人の骨