トップページ > 成長障害って何? > 背が低いって病気なの?

成長障害って何? | 背が低いって病気なの?

身長が低い、伸びが悪いのにはさまざまな原因があります

親も小柄なら子ども小柄?

体格は、ほとんどの場合、もともとその子が持っている体質や両親から受け継いだものです。しかし、極端な小柄の場合、中には、成長に必要なホルモンの病気、染色体の問題、骨の病気などが原因で伸びが悪くなっていることもあるのです。

成長には個人差がある

成長の速度は、一人ひとり違います。しかし、標準の成長のパターンやスピードから極端に外れている場合には、背景に何か原因があるかもしれません。年齢相当の身長に比べてどのくらい小柄なのか、どのくらい伸び率が低いのかを確認することが大切です。

成長を診る小児科医に相談をしよう

小柄でも、病気の心配のないものなのか、治療が必要な病気が隠れているのか、その判断には小児内分泌領域に詳しい医師の診察・診断が必要です。

SD値でみる子どもの発育

低身長=必ずしも病気ではありませんが

低身長とは

同性同年齢の子に比べて、著しく身長が低い、または、成長の速度が遅い状態を表します。これは、統計的、医学的なデータに基づいて判定します。

基準はSD値

低身長かどうかの判断には、SD(標準偏差)の値を使います。SDとは、平均からどのくらいはなれているかという幅のこと。成長の速度や伸び方が分かります。

基準はSD値

SD値からみる低身長

同性同年齢の子の平均身長を0とすると、+2SD〜−2SDを標準の幅と考え、−2SDよりも低い場合を低身長としています。100人のうち、2~3人くらいが該当します。ただし、−2SDより低くても必ずしも病気とは限りません。

受診の目安

−2SDよりも低い、標準の成長率よりも伸びが悪い場合には、医師に相談してみましょう。
お子さんの身長を測ったら、セルフチェックしてみましょう。